赤ってどんな色？

赤って何？

　

色名の「アカ」の語源は「明（アカ、アケ）」とされ、漢字の「赤」は、“大いに燃える火”を意味しているようです。

赤のもつイメージや、そこから生まれるキーワードは「火（燃え盛る炎）」「夕日の太陽」「血」から連想されるもの。

例えば、下記のような感じです。

　

　

このようにイメージが広がっていき、気持ちや感情、キャラクターなどを表現するキーワードもたくさん生まれました。

また、赤は暖かさを感じさせる「暖色」であり、実際よりも近付いて見える「進出色」、気持ちを高ぶらせる「興奮色」、大きめに見える「膨張色」という特徴を持っています。

これらを踏まえて、赤のメッセージを見ていきましょう。

　

赤の感情・気持ち

　

身に着けるものやインテリア、文房具など日常で使うもの、食べ物や飲み物の色…手に取るものや目が行くものに特定の色が多いと気付いたら、そこから現状（気持ちや感情、置かれた状況）を読み取ることができます。

赤が気になるのはどんなときなのでしょうか。

心身が元気で、赤が綺麗に見えるときと、マイナスに傾いていて、「何かよくわからないけれど、赤が目に付く（気になる）」というとき。

それぞれの状態のときの赤のメッセージをお伝えしますね。

　

赤が気になるとき ～ポジティブ編～

　

☆やる気に満ちている

☆体力・気力充分！

☆熱い思いがある

☆自信があり、積極的に行動できる

☆充実していてエネルギッシュ

☆愛情が高まっている

　

赤が綺麗に見えるときは「ガンガン行こうぜ！」のサイン。情熱のままに、どんどん行動していきましょう。地に足がついていて、現実的に物事を考えることができています。

また、赤は愛情の色でもあるので、人のために行動したり、人を受け入れることもできるときです。

　

赤が気になるとき ～ネガティブ編～

　

★イライラしている

★欲求不満

★怒りが爆発しそう

★目の前のことしか見えていない

★体が疲れている

★焦っている

　

気持ちがマイナス寄りで、何だか赤が目に付くときは、ストレスを溜めている可能性があります。心身に影響が出る前に発散してくださね。

また、頑張り過ぎてまわりが見えていなかったり、自分が思っている以上に体に負荷がかかっている場合も。無理はし過ぎは禁物ですよ。

赤が気になるときは、父親との関係に問題を抱えている可能性もあります。すべてを自分で解決しようとせず、誰かの助けを借りることも自分に許可してあげてください。

　

赤を好む人の性格 ～赤のキャラクター～

～情に厚い頑張り屋さん～

　

あっくんインタビュー

　

まずは、赤という色を擬人化したらこんな感じ！というイメージで、あっくんの人柄を対談形式でご紹介。あなたのまわりにも、こんな人いませんか？

　

　

赤が好きな人の性格

　

赤が好き→「赤の質を強く持っている人」の特徴です。

長所と短所は表裏一体。チャレンジポイントは、言葉を変えればポジティブにもなるし、わかっていればコントロールもできます。キーワードだけ見てピンとこない方は、下の「あっくん度チェック」もやってみてくださいね♪

　

素敵なところ

〇情熱的

〇責任感が強い

〇正義感が強い

〇負けず嫌い

〇パワフル

〇チャレンジャー

〇情にもろい

〇愛情深い

　

チャレンジポイント

●短気

●欲深い

●落ち着きがない

●挑発的

●攻撃的

●頑固

●反抗的

●頑張り過ぎる

　

☆ あっくん度チェック ☆

キーワードから、あなたのあっくん度をチェック！

当てはまる項目が多いほど、赤の性質を強く持っています。

　

□思い込んだら一直線！

□体を動かすことが好き

□白黒はっきりしないと気持ち悪い

□何があっても家族（部下・仲間）は守り抜く！

□意外と情にもろい

□頼まれると断れない。むしろやる気満々（？）

□すぐカッとなる。でも次の瞬間ケロッとしている

□親やご先祖様は大切にするべき

□人からあれこれ言われるとイラっとする

□はっきり言って負けず嫌いだ

□物欲・金銭欲が強い方だ

□前進するためには、リスクもいとわない

□落ち着きがないと言われることがある

□ときどき挑発するような態度をとってしまう

□人生に大切なのは「強さ」だ